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診療案内

待合室

診療対象動物

犬と猫犬、猫

地域のペットの健康を守る1次診療機関として、あらゆる症状に対応しています。※病気の症状によっては、より専門性の高い2次診療機関をご紹介させていただくこともございます。

診療内容

病気やけがの治療など、一般的な診療を行っています。
また健康診断や検査など、定期的に受けることをおすすめしています。

  • 猫一般診療
  • 健康診断
  • 狂犬病注射
  • 混合ワクチン注射
  • フィラリア予防
  • ノミ・ダニ予防
  • しつけ相談
  • 避妊、去勢

東洋医学の鍼治療を導入しています

犬のお散歩当院では主にヘルニアや脊髄梗塞といった神経系の麻痺に鍼治療を導入しています。
麻痺は飼い主さまにとってもペットにとっても辛いことです。通常の治療で多くの子は症状の緩和が見られるのですが、それでも麻痺が残ってしまい、出来る限りのあらゆる手段を講じても症状緩和の見込みがないときなどに、最後の手段としてご提案させていただいています。

西洋医学的アプローチでは治療に限界があるケースでも、生命力を高める東洋医学を用いることで快方へ導くことができる場合があります。相性がありますので、すべての子にとって良い結果をもたらすわけではありませんが、少しでも治療の可能性を広げるために導入しています。
ですが当院は東洋医学専門の病院ではありませんので、いきなり鍼治療から始めることはございません。
一連の治療のなかでどのように鍼治療を組み込んでいくかを考えながら施術しています。

ペットホテルもご用意しています

高齢な子や持病をお持ちの子もお任せください

院内にてペットホテルのサービスも行っています。
常に獣医師や看護師が近くにおり万全の体制を整えていますので、急な体調変化が心配な子もお任せください。

診察なども合わせて行うことができて便利です。
ペットが病院に慣れることにも繋がりますので、病気や怪我の治療・予防以外にも、日頃からぜひご利用下さい。

ペットの健康を守るために考えていただきたいこと

健康診断は定期的に受けることをおすすめします

睡眠中の犬健康診断は日頃から定期的に受けることをおすすめしています。特に高齢の子は、外見からは判断することが難しく、進行しないと症状が出ない肝臓などの病気が隠れていることがありますので、病気の早期発見、早期治療に役立つ健康診断を習慣にしてあげてください。見た目では分からない病気であっても、血液検査やエコー診断で異常を早期に見つけることができます。

基本的には年に1回で十分ですが、高齢の子や血液検査で異常値の見られる子は、年に2回の診断をおすすめします。
大切な家族が生涯に渡り健康で暮らせるように、ぜひとも定期的な健康診断や受診を心がけてあげてください。

感染症予防は必ず行ってください

感染症予防はペットを飼う上での最低限の責任です。
「お散歩にほとんど行かないから」「マンションの高層階で室内飼いをしているから」と行わない方もいらっしゃいますが、そのような場合であっても予防は必ずするべきです。
私たち人間の場合で考えてみてください。マンションの高層階に住んでいても蚊に刺されることはありませんか?フィラリア症は、蚊を見なくなってから一か月後までの駆虫が大切なのですが、その最後の1ヶ月をさぼってしまったために罹患して亡くなった子もいます。
油断は禁物です。しっかりと予防をしてあげてください。

体重管理は罹患リスクを軽減します

猫たち日頃からご家庭でできる病気予防として体重管理が大切です。太っていると糖尿病のリスクの上昇、関節への負担から歩行困難になりやすい、便秘による巨大結腸症のリスクの上昇など、健康を害しやすい状態になります。特に膵炎にかかると亡くなってしまう子もいます。
「かわいいから、ねだられるとついおやつをあげたくなってしまう」というお気持ちはよくわかるのですが、太り気味の子には心を鬼にして我慢させることも必要です。
おやつは量よりもあげる回数が多い方が喜びます。1回に与える量を少なく、回数を多くはいいのですが「1日の全体量を少なくする工夫」をすると良いでしょう。

当院へ通ってくださっている子の実に7割が、適正体重を超えてしまっています。
大切な家族が健康で暮らすために太らせないことが重要ですので、気を付けてあげてください。